2020.08.06 UP
【動画で学ぶ】カップで手軽に!リーフレタスの育て方
サラダや料理の付けあわせなど、幅広く活躍してくれるリーフレタス。初心者でも比較的簡単に育てられるとあって、家庭菜園でも人気の野菜です。今回は身近にある“素材”を使ったリーフレタスの栽培法をご紹介。毎日の料理が楽しくなりますよ!
栄養豊富!サラダには欠かせない人気の野菜
リーフレタスは結球しないレタスのこと。スーパーなどでおなじみのサニーレタス、お肉などを巻いて食べるサラダ菜やサンチュもリーフレタスの仲間です。サラダの主役ともいえるリーフレタスは栄養も豊富。食物繊維やカリウム、カルシウムやビタミン、葉酸などが含まれており、柔らかくて食べやすいのが特徴です。
身近にあるプラスチックのカップが鉢に!
そんなサラダに欠かせないリーフレタスを手軽で、しかも見た目にも可愛く栽培するためにチョイスしたのが、プラスチックのカップ。通常のコップより少し大ぶりのものならなんでもOK。カラフルなカップなら、インテリアとしても楽しめますね。まずは、そのカップの底に千枚通しで5ヶ所ほど穴を開けます。
長く収穫を楽しむために、元肥はしっかりと。
そのカップに1cmほどの鉢底石を敷きます。続いて土を入れていきますが、この時、約2〜3ヶ月肥料効果が持続する「NeXCOTE 野菜・くだもの用」を土1Lに対して5g、良く混ぜます。この土をカップ8〜9分目ほど入れましょう。こうすることで、長〜く収穫が楽しめますよ。
土全体に行き渡るよう種をパラパラとまきます。
次に土を入れたカップに水を与えて土を湿らせます。上から軽く押さえたら、そこに種をまきましょう。今回はいくつかの種類が混ざった「レタスミックスの種」をチョイス。種はお皿などに入れ、2本の指で種をつまんで、土全体に行き渡るようにパラパラとまきます。最後に種が隠れる程度の少量の土を上から足します。
霧吹きでこまめな水やりを忘れずに。
芽が出るまでは、土の表面が乾かないようにこまめに水を与えましょう。水は水流で種が偏らない霧吹きで与えるのがおすすめです。最後に穴の開いていないカップに重ねれば完成。芽が出るまでは、どこに置いても構いませんが、芽が出てからは日当たりの良い場所に移しましょう。
便利で新鮮!さまざまな料理に大活躍
収穫までは、約2〜3ヶ月。リーフレタスは株の中心から次々と新葉が出てくるため、使う時に外葉を摘み取れば長い間、収穫が楽しめます。食べる分だけ摘み取れるのでとっても便利! 新鮮なリーフレタスは毎日の食卓にちょっとした幸せ感を与えてくれますよ。
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出演情報
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タレント 川瀬良子さん
レプロエンタテインメント所属。王様のブランチ(2002年10月 – 2004年9月、TBS)や海猿(2005年、フジテレビ)など様々なテレビやドラマなどに出演! 現在はNHK Eテレ「趣味の園芸 やさいの時間」/TOKYO FM 農業情報番組 「あぐりずむ」パーソナリティ で大活躍中です!
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