
2018.11.26 UP
Labyrinth バラの迷宮 pickup48
『ミステリューズ Mystérieuse』
Data
■作出:フランス ドリュ
■花色:赤紫から灰青色へ変わる地色と淡色の絣・花弁の周囲に白い蹴込み斑
■花形:中輪・カップ~半八重咲き/四季咲き
■香質:強香
■樹形:高さ1.5×幅1.0mの半直立性シュラブ
「ミステリアス」の意味の花名の通り、不思議な雰囲気の人気品種。赤味の強い蕾から赤紫色へと咲き進み、次第に灰色味をおびて沈んでいく。白い蹴込み斑が入り、花の中央も白色。半八重に咲いたとき黄色の花芯もみせ、個性を強調。枝は半直立気味に長く伸び、深めに剪定すれば直立性のシュラブとして、伸びた枝をオベリスクなどに誘引して、小型のつるバラとしても仕立てられる。葉はやや黒星病に弱いがケアすれば秋花も楽しめる。2013年発表。
花弁に絣のようなストライプと白い蹴込み斑。赤味の強い蕾から赤紫、そして灰紫色へと咲き進む
青みが強く咲いたとき。花の中央に白と花芯の黄色をのぞかせる
ブルー系のベインのペチュニアやホワイトのバーベナと

玉置一裕 Profile
バラの専門誌『New Roses』編集長。
『New Roses』の編集・執筆・アートディテクションを行うかたわら、ローズコーディネーターとしてバラ業界のコンサルティングやPRプランニング、関連イベントのコーディネート、バラの命名等に携わる。
また園芸・ガーデニング雑誌への執筆や講演を通じて、バラの「美」について語ると同時に、新しいバラの栽培法の研究も行っている。
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