品種は何ですか?

2020.12.23

プロの農家の方と、僕のように家庭菜園をする人が、野菜を栽培するのに同じ種を使っているとは限りません。
プロ農家の場合は、出来るだけ病気に強いもの、裂果に強いもの、多収量のものなど目的に応じて種を(品種を)選ばれています。
家庭菜園の場合、自分が栽培してみたい品種を選んだり、ホームセンターなどに売っていた苗の中から選んだりしていることが多いのではないかと思います。

だから同じ品目であっても、品種が異なるので食感などが異なります。
例えばスーパーなどで買ってきたキュウリと、家庭菜園で育てたキュウリの一番の違いは皮の厚さだと思います。(鮮度は除外)

「四葉(スーヨー)」

ホームセンターなどでよく目にする苗や種に「四葉(スーヨー)」があります。
四葉(スーヨー)は、皮が薄く柔らかいので、パリっとした食感で歯切れも良いキュウリです。
香りも味も良いので市場でも人気があるキュウリかな?と思うとそうでもないのです。
四葉(スーヨー)は、イボがとげのように出ているので、箱詰めした時にキュウリ同士が傷つき、そこから傷むので日持ちがしません。
市場では流通の関係で、イボなしキュウリのように皮が硬く果肉が柔らかいキュウリが好まれます。

スーパーなどでは「キュウリ 98円」などのように何の品種なのかを記載されていることは少ないですが、少し『品種』に目を向けるとその品種の特徴などが分かり、今度は皮の厚いキュウリを食べようや、皮の薄いキュウリを食べようと思うかもしれません。

サントリーの本気野菜シリーズ

初めて家庭菜園でキュウリを育ててみようかな?と思われる方は、ホームセンターなどで種ではなく苗を購入してみて下さい。
キュウリは糸状菌によるべと病やうどんこ病という病気にかかりやすく、プロ農家の場合は病気を予防したり、病気になった場合は早めに処置をしますが、家庭菜園ではなかなか難しいので、その2大病に強い苗を購入してみて下さい。
僕が今まで栽培した苗の中では、サントリーの本気野菜という種類の『強健豊作』という苗が病気に強かったです。

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