<プレイバック>2019年6月にご紹介したもの【まとめ】

2021.10.25

2019年6月は小学校最後の運動会がありました。

生ライチ 宮崎産

「ライチ」は「レイシ(茘枝)」とも呼ばれ、「リュウガン(龍眼)」と同じムクロジ科の果樹です。
甘みと酸味のバランスが良く、楊貴妃が好んだことも有名な果樹です。
この時期だけのお楽しみ、宮崎県新富町産の「新富ライチ」は、とってもジューシーで一度食べるとクセになる生ライチです。

夏瑞(ペチカほのか) 北海道産

夏いちご!!

1年ぶりの夏いちご「夏瑞」を発見!
正式な品種名は「ペチカほのか」。北海道産のいちごです。
大粒で糖度が高く、少し硬めですが、甘みが強くジューシーで美味しかったです。

けんたろう 北海道産

けんたろう
北海道の夏いちごです。
いちごの名前って女の子をイメージしたようなやさしい、かわいい名前が多いですが、これは「明るく元気な男の子」をイメージして命名されました。
果肉が堅めで甘みも酸味も強く濃い味でした。

ジャボレーと山形美人 さくらんぼ 山形産

ジャボレー

山形美人

【ジャボレーと山形美人】
ジャボレーはフランスから来た品種、山形美人は「佐藤錦」の枝変わりです。
ジャボレーは酸味が強いと言われていますが、思った程ではなく、甘みも感じます。
山形美人は縫合線の部分が白い筋のように見える特徴があります。甘みも酸味もあり濃厚でジューシーです。

イボイボズッキーニ

イボイボズッキーニ!
正式には「ルゴーサ・フリウラーナ」と言う、イタリアではよく見かけるズッキーニだそうです。見た目は白いゴーヤ?のようですが、きめ細かく、しっかりとした肉質です。
ズッキーニは生でも食べることができ、ピーラーで薄くスライスし食べました。絶品です。

杉箸アカカンバ 福井産

杉箸アカカンバ (福井県伝統野菜)

かつて杉箸地区ではカブを「カンバ」と呼んでいたということで、アカカンバ → 赤いカブ になります。
漬物にするのが一般的ですが、生でサラダにしました。
生で食べると皮の近くは少し辛味がありますが独特の苦味とほのかな甘みで美味しかったです。

ヒゴムラサキ(熊本産) 吉川なす(福井県) 絹かわなす(愛媛県) 萩たまげなす(山口県)

ヒゴムラサキ

吉川なす

絹かわなす

萩たまげなす

なすシーズン到来。

なす収穫スタート

越後白なす

十全なす

庭の菜園もナスナスの収穫がはじまりました(6月26日)
伝統野菜たち(越後白なす、十全なす)はまだもう少し時間がかかりそうですが、
丸なす、長なす、千両なすは収穫シーズン到来です。

きたあかり (じゃがいも)

じゃがいも(きたあかり)を収穫しました。
きたあかりは粉質のホクホク系ジャガイモなので、まずはそのままの味が分かりやすいように蒸して食べたいと思います。

子安三寸にんじん

6月27日 子安三寸にんじんは間引き。収穫までもう少しの大きさ。

黒舞茸 『真』 新潟県産

新潟県南魚沼市にある「大平きのこ研究所」の黒舞茸 『真』。
香りが良く、歯ごたえもあり、美味しいです。

ジャンボピーマン

ジャンボピーマンは甘く、肉厚で歯ごたえがあります。
ピーマンが苦手な方でも食べやすい品種だと思います。

伊勢崎ごぼう 夏ごぼう 京香(きょうか) 秋ごぼう 甘久郎(かんくろう)

生でガブリとかじりましたが、甘い!!

冷製スープも作りましたが、これまた甘くて、ゴボウの香りが強く美味しかったです

伊勢崎ごぼう 夏ごぼう京香(きょうか) 秋ごぼう甘久郎(かんくろう)

夏ごぼう京香の糖度は16、秋ごぼう甘久郎の糖度は18もあります。
糖度が高いということが必ずしも舌で感じる「甘い」ということではないですが、この数字はとても高いです。

高糖度の理由は、3年は畑を休ませるので連作をしないこと。
サンゴの化石やカニの殻などを使用した肥料で微生物を増やしているので、土がふかふかだということです。
ごぼうを収穫したら冷蔵庫で10日間寝かせ、ごぼうに含まれているイヌリンをフラクトオリゴ糖に変化させているとのことです。

秋ごぼう甘久郎は9月下旬に収穫し、11月まで大型冷蔵庫で低温熟成させるようです。
そうすることでごぼうに含まれる多糖類のイヌリンがフラクトオリゴ糖に変わり、甘くなるとのことです。

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