植物の育て方How to Grow plants
栽培カレンダー
[アメリカンブルーの育て方・栽培のポイント ]
アメリカンブルー学名:Evolvulus pilosus /科名:ヒルガオ科 /別名:エボルブルス /原産地:中央アメリカ /分類:一年草、多年草 /耐寒性:弱 /耐暑性:強
特長
夏に花径2~3cmほどの濃い青色のかわいらしい花を咲かせるアメリカンブルー。
茎は横に這うように広がるので、花壇の縁取りやハンギングバスケットなどにおすすめです。
摘芯や切り戻しをして脇芽を出すと、花がたくさん咲きます。
置き場所
日当たりの良い場所
水やり
過湿を嫌うので、土がよく乾いたらたっぷり水やりします。
水やり
コンテナの場合は、鉢底から流れ出すように、たっぷりと与えます。花びらに水がかからないよう株元に与えます。生長期は水やりの際、液体肥料を混ぜると手軽に追肥できます。
※午前中に水やりを行うようにしましょう!
植え付け
水はけ、水もちの良い『ハイポネックス鉢・プランター用培養土』などを使用します。株元を埋めるようにやや深植えすると、株元から枝がたくさん出ます。
培養土 プランター用
コンテナへの植えつけ
ひとまわり大きなコンテナを用意し、すき間が出ないように用土をすきこみます。
コンテナに植えるときは、上手にウォータースペースとして2センチほど確保しましょう。
肥料
植えつけ時に元肥として元肥として、『マグァンプK中粒』を土に混ぜ込みます。生育中は『プロミックいろいろな植物用』か『ハイポネックス原液』を定期的に与えて、肥料切れさせないようにします。
マグァンプ中粒
プロミック いろいろな植物用
ハイポネックス原液
追肥
土の上に置く錠剤タイプや、ばらまいて与える粒状タイプの肥料を使えば手軽に追肥できます。
水やりのたびに少しずつ溶け、緩やかに効果が持続します。
病害虫
害虫:ハダニ
病気:灰色かび病
育て方・栽培のポイント
日当たりの良い場所で育てます。耐寒性はあまりないので、冬に霜の降りない場所に植えるか、室内の日当たりの良い場所に置きます。枝が乱れてきたら好みの位置で切り戻すと、2週間ほどで再び開花し始めます。花が終わる11月ころに茎を2分の1程度の長さに切り戻すと、新芽が出てくる春にはバランスの良い株になります。