[スノードロップの育て方・栽培のポイント ]

スノードロップ学名：Galanthus 　／科名：ヒガンバナ科　／原産地：東ヨーロッパ　／分類：球根植物　／耐寒性：強　／耐暑性：中

特長

春先に可憐な白い花を下げるスノードロップ。春を告げる花として人気の小球根です。草丈5㎝ほどと小さいので、いくつかまとめると愛らしさがぐっと際立ちます。数年植えっぱなしで楽しめます。

 

置き場所

日当たりの良い場。ただし夏は日陰。

 

水やり

表面が乾いたら、株元にたっぷりと水やりをします。花後は水やりを減らしますが、夏も適度に水やりをしましょう。

 

植え付け

水はけの良い『ハイポネックス鉢・プランター用培養土』などに植えつけます。

 

肥料

元肥として『マグァンプK中粒』を用土に混ぜます。花後は液体肥料『ハイポネックス原液』を水で500倍に薄めてか、緩効性肥料置肥『プロミック 草花・鉢花用』を土の上に置き、水を与えます。

 

 

 

病害虫

害虫：特になし

病気：灰色かび病

 

スノードロップの育て方・栽培のポイント

乾燥と高温が苦手なので、花後は植えっぱなしにし、夏場は日陰になる場所で育て、乾燥し過ぎないように適度に水やりをします。10月頃、植わっている場所に置肥をしておきましょう。一度植えたら5年ぐらいそのまま育てましょう。