[ハナミズキの育て方・栽培のポイント ]

ハナミズキ学名：Cornus florida（Benthamidia florida） 　／科名：ミズキ科　／別名：アメリカヤマボウシ　／原産地：北米東部からメキシコ北東部　／分類：落葉高木　／耐寒性：やや強　／耐暑性：やや強

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特長

ひらひらとした白やピンク色の花（苞）が、ゴールデンウィーク頃に楽しめ、公共の場の街路樹やシンボルツリーとしても人気の花木です。秋には紅葉や赤い実なども楽しめます。

 

置き場所

日当たりの良い場所～半日陰

 

水やり

鉢植えの場合は夏の高温期には朝、水を与えます。庭植えの場合、通常、特別な水やりは不要。

 

植え付け

通気性や水はけの良い土を好みます。鉢植えの場合は2～3年に1回に植えかえをします。庭に植えるときは腐葉土などの有機物を混ぜるようにします。

 

肥料

地植えの場合、『マグァンプK大粒』を元肥として与えます。鉢植えの場合、12～2月の花後に置肥『プロミックいろいろな植物用』を与えましょう。

 

 

 

病害虫

虫：コウモリガ、アメリカシロヒトリ

病気：紋羽病、梅雨時期にうどんこ病

 

ハナミズキの育て方・栽培のポイント

自然に樹形が整いやすい植物なので剪定は特に必要ではありませんが、枝が込み過ぎた場合は夏までに軽く剪定したり、12～2月に長く伸び過ぎた枝などや花芽のついていない枝を切り落としたりします。挿し木で増やす場合、6月頃に新しい枝を10㎝ほどに切ってさします。