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植物の育て方How to Grow plants
フェイジュア

栽培カレンダー

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[フェイジュアの育て方・栽培のポイント ]

フェイジュア学名:Acca sellowiana(Feijoa sellowiana)  /科名:フトモモ科 /原産地:中南米 /分類:常緑中高木 /耐寒性:やや弱~中 /耐暑性:強

特長

常緑の葉の裏面が銀色で、白い花弁に真っ赤なしべが美しくユニークな花を咲かせるフェイジュア。秋に楕円形の実をつけますが、大きさは品種によってさまざま。収穫直後の果実は風味が少なめですが、室温で一週間程度置くと、香りが強くなり食べ頃になります。ゼリーやジャムにも好適。

 

置き場所

風の当たらない、日当たりの良い場所

 

水やり

鉢植えの場合は、土の表面が白く乾いたら底から少しあふれるくらい水やりします。庭植えの場合は、夏の日照が続くようなら水を与えます。

 

植え付け

春先に、腐植質に富んだ水はけ、水もちの良い場所に植えつけ、コンテナの場合は、『ハイポネックス バンブーパウダー入り花と野菜の培養土』などに植えつけます。鉢植えの場合は、2年に1回を目安で植えかえます。

バンブーパウダー入り 花と野菜の培養土
バンブーパウダー入り 花と野菜の培養土

有機由来の元肥入りで、花や野菜などいろいろな植物にそのまま使えます。厳選された天然素材中心の原料をベースに作られた、プランターや鉢植え植物に最適な培養土です。

 

肥料

元肥として2~3月に『マグァンプK大粒』を与えます。春~秋は追肥として『ハイポネックス錠剤肥料シリーズかんきつ・果樹用』を与えます。

マグァンプ大粒
マグァンプ大粒

植えつけ、植えかえ時、土に混ぜ込むだけの元肥(約2年間の効き目)。土に混ぜ込む緩効性肥料です。

 

錠剤肥料シリーズ かんきつ・果樹用
錠剤肥料シリーズ かんきつ・果樹用

かんきつ・果樹に必要な肥料成分と、鉄などの微量要素を配合していますので、丈夫な株をつくり、味の良い果実がたくさん実ります。

 

病害虫

虫:特になし

病気:特になし

 

フェイジュアの育て方・栽培のポイント

自家不結実性なので、異品種株を近くに植えておけば、実がなりやすくなります。開花したばかりの花に人工的に受粉させると、実がつきやすくなります。自然に落果し始めたら果実の収穫時期です。3月中旬~4月中旬、間引く程度に剪定します。梅雨時期に挿し木、とり木で殖やせます。

元肥
元肥

植えつけ前に用土に均一に混ぜ込みます。元肥は植物が健全に生育するうえでとても大切です。

 

追肥
追肥

土の上に置く錠剤タイプや、ばらまいて与える粒状タイプの肥料を使えば手軽に追肥できます。
水やりのたびに少しずつ溶け、緩やかに効果が持続します。

栽培カレンダー

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