植物の育て方How to Grow plants
栽培カレンダー
[マンデビラの育て方・栽培のポイント ]
マンデビラ学名:Mandevilla /科名:キョウチクトウ科 /別名:デプラデニア /原産地:中央アメリカ~アルゼンチン /分類:つる性多年草 /耐寒性:弱 /耐暑性:強
特長
春から秋まで長期間開花するマンデビラ。品種改良により、花色もピンク、白、赤、白からピンクに変化するものまであります。ツル性なので、フェンスなどに絡ませて育てます。半日以上日に当たらない場所に置くと花が咲かないので注意。
置き場所
日当たりの良い所
水やり
鉢植えの場合、表面が乾いたら、花に水がかからないように株元にたっぷりと水やりをします。庭植えの場合、根が張ってしまえば特別な水やりは不要です。
水やり
コンテナの場合は、鉢底から流れ出すように、たっぷりと与えます。花びらに水がかからないよう株元に与えます。生長期は水やりの際、液体肥料を混ぜると手軽に追肥できます。
※午前中に水やりを行うようにしましょう!
植え付け
水はけの良い『ハイポネックス鉢・プランター用培養土』などに、アブラムシ予防のための殺虫剤『HJブルースカイ粒剤』を混ぜ込み、植えつけます。植えつけ・植えかえは春~初夏の間に行います。根詰まりをおこすと生育不要になるので注意して。
培養土 プランター用
緩効性肥料のマグァンプKが配合されていますので、そのまま使える培養土です。
HJブルースカイ粒剤
植え替え
鉢底から根が出てきたら、ひとまわり大きな鉢に植えかえます。
植えこむ用土と根鉢の間にすき間がでないように注意しましょう。
肥料
春~秋の生長期に、緩効性置肥置肥『プロミック 草花・鉢花用』を土の上に置き、を与えます。開花時期に液体肥料『ハイポネックス原液』を水で500倍に薄めてを1週間に1回、併用して施します。
プロミック 草花 鉢花
ハイポネックス原液
病害虫
害虫:アブラムシ アブラムシ退治には、肥料と殺虫剤がひとつになった『ハイポネックス原液殺虫剤入り』がおすすめです。
病気:特になし。
ハイポネックス原液殺虫剤入り
マンデビラの育て方・栽培のポイント
伸びすぎたツルは切り取って整理します。肥料は生育期の初夏から秋まで与えます。10月下旬、株元から30㎝ほどを残して切り戻しを行い、冬越しをします。
切戻し
花つきの悪いときや、茎だけが伸びたときは、3分の1程度を残し、切り戻しましょう。