StressBlockの
ご使用方法

• 鉢植え・プランターには鉢底から流れ出る程度、菜園・花壇には1ℓ/㎡が目安です。
• 種まき時、植えつけ、植え替え時は2～4週間後から与えてください。

下記の表を参考に水でうすめて、株元へ与えてください。

●植物の生育に必要な肥料は別に与えてください。

原料

てんさい廃糖蜜、小麦糖蜜、大麦糖蜜、とうもろこし糖蜜

主成分

フルボ酸、アミノ酸、ベタイン、多糖類、ビタミン など

注意

●飲み物ではありません。飲まないでください。●子どもの手の届かない所、ペットが触れない所で保管してください。●農薬と混合すると、化学変化を起こすことがありますので、別々にお使いください。●製品の品質上、幾分色合いが異なったり固まることがあります。●うすめた液は使い切ってください。●高温時ならびに厳寒時の使用は控えてください。●使用前にラベルの説明をよくお読みのうえ、使用方法、使用量を守って正しくお使いください。●高濃度での散布はしないでください。●使用後はキャップを閉めて、直射日光や高温の場所を避けて冷暗所に保管してください。

「石灰硫黄合剤」と混合すると有毒ガスが発生する恐れがあり危険です。混用は行わないでください。
＊本肥料には有効期限はありません。 ＊使用済の容器は放置せず適切に廃棄してください。

StressBlock
Q＆A

• ストレスブロックは肥料なのですか？

  ストレスブロックはヨーロッパではバイオスティミュラントと呼ばれる分類の資材となります。
  バイオスティミュラントは植物が環境から受ける暑さや乾燥等のストレスを軽減し、植物本来の力を引き出す新分野の資材となります。ただし、現在の日本の肥料取締法上は堆肥の位置付けとなっております。そのため、一部の肥料成分を含んでいますがストレスブロックの使用だけでは植物は健全に育ちませんので、別途肥料を施用してください。

  例えば、当社のマグァンプK 中粒を植えつけ時に肥料として施用していただき、植えつけ2週間後よりストレスブロックを使用してください。

• どのような植物にも使用ができますか？

  ストレスブロックは野菜類（果菜類・根菜類・葉菜類）、果樹、花木、バラ、草花、ハーブ類などに使用ができます。今後も他植物でも使用が可能か確認を進めていきます。

• 使用するタイミングはいつですか？

  ストレスブロックは植物が環境から受ける暑さや乾燥等のストレスを軽減しますが、例えば「明日40℃以上の猛暑日が来るから、前日だけに使用しよう」という使い方はお勧めしません。

  ストレスブロックは人間でいうサプリメントと思ってください。日頃よりご飯（植物でいう肥料）と一緒にサプリメントを補給することで、健康で強い身体を作ることができ、暑い夏も夏バテをせずに乗り越えることができます。植物も同様です。日頃より、ストレスブロックを継続的に使用することで、健全な状態を維持することでき暑い夏を乗り越える力を引き出します。ぜひ、種まきや植えつけの2～4週間後より継続して使用をしてください。

• 環境ストレスがない状態で使用しても効果はありますか？

  使用効果はあります。
  ストレスブロックは土壌の改善効果もありますので、植物の根の生育を促進する効果があります。
  そのため、環境ストレスがない状態でも植物の肥料の吸収能力を高めて生育を促進しますので、ぜひ様々な場面でご使用ください。

• 匂いはありますか？

  匂いはあります。
  ただし、植物由来100%のため動物性の原料を使用した資材と比較すると不快な匂いではありません。
  1000倍に希釈した液も若干の甘い匂いがしますが、施用後は匂いが気にならなくなります。

• ストレスブロックが付着した（ベランダで使用し、床にこぼした等）時は落ちますか？

  はい、落ちます。
  ストレスブロックは完全に水に溶けますので、水を一定量流していただければ落ちます。
  また、濡れたティッシュ等で数回拭けば落ちます。

• 有効期限はありますか？

  有効期限はありません。
  ストレスブロックは植物由来100%ですが、当社の試験結果では経時的に非常に安定的な資材と確認しております。

• 毒性はありますか？

  毒性はありません。
  ストレスブロックは植物由来100%ですので、有害となる化学物質等は添加しておりません。
  ただし、食品ではないため誤飲等にはご留意ください。

• 植物用活力液リキダスとの違いは？

  一番大きな違いは有機由来100%であるかどうかです。リキダスは有機由来の原料と化成肥料が入っております。ストレスブロックは有機由来100%（有機JAS規格別表1適合資材）で有機栽培に使用できます。

  また、ストレスブロックはバイオスティミュラントに係る有効成分が多く環境ストレスの軽減にはより効果的で、リキダスはカルシウム（Ca）を多く含むため石灰欠乏の予防により効果的です。

• 農薬や液肥との混用は可能ですか？

  ストレスブロックは土壌に施用する資材です。
  そのため農薬との混用場面はないと考えています。農薬との混用は可能かどうか確認しておりませんので混用しないでください。液肥との混用は可能です（当社 ハイポネックス原液で確認済み）。なお、ストレスブロックは酸性の液のため、石灰硫黄合剤とは混合しないでください。