- ※植物の種類、栽培環境及び栽培条件により、肥料の要求量は異なりますので、裏ラベルはひとつの目安としてお考えください。
- Q.『ネクスコート(いろいろな植物用・バラ用)』とはどんな肥料ですか?
- 『ネクスコート』は植物に必要な栄養素(N-P-K+Mg+微量要素)の全ての成分が1粒の粒子にコーティング(被覆)されており、
3~4ヶ月間均一に肥料成分を供給します。
1粒の粒に均一な肥料成分が配合されているコーティング肥料(被覆肥料)なので、生育ムラがありません。
優れたコーティング技術で高温時にも急激に肥料が溶け出すこともなく、肥料やけなどの心配の少ない安心な肥料です。 - Q.どんな植物に、いつ使っても大丈夫ですか?
- いろいろな植物にご利用頂けます。
裏ラベルに記載の施用量についてはあくまでも目安です。
植物の種類、生育、環境に応じて使用量を加減し、その都度調整しながらお使い下さい。詳しくは裏ラベルをご覧ください。 - Q.『ネクスコート』の具体的な特長はなんですか?
- 植物の生育において、肥料の多い少ないは非常に大きな要因です。
充分な量を与えても、すぐに流れ出てしまっては植物が利用する事はできません。
「ネクスコート」はコーティング肥料なので、浸透圧により徐々に溶出する仕組みです。
鉢土表面に施肥するだけで、水やりに応じて緩やかに溶け出し、長期間に亘ってを肥料供給する事が出来ます。
環境にやさしく、肥料やけの心配もありません。
従来のコーティング肥料は、溶出速度が温度により、強く左右されますが、
「ネクスコート」は温度の影響を受けにくく、溶出が極めて安定しています。
ネクスコート」はコーティング肥料の欠点である温度影響を最小限に抑えた画期的な製品です。
臭いが少なく手で握ってもべとつきません。その清潔感からインテリアグリーンにもお奨めです。 - Q.『ネクスコート』を使えば、他の肥料は必要ないの?
- 「ネクスコート」は粒状肥料でありながら、液肥と同等の微量要素を補うことができます。
ばら撒かれた1粒1粒はそれぞれが均一な「液肥の素」(タンク)となって、植物に肥料を供給し続けます。
液肥を与える手間を簡略化できるのは「ネクスコート」の大きな特長です。
その他「ネクスコート」に配合されているミネラルの特長として二次要素である「マグネシウム」「カルシウム」「硫黄」を多く含みます。 - Q.地面に落ちた『ネクスコート』を、そのまま容器に戻してもいいですか?
- 一度地面に落ちた「ネクスコート」は容器に戻す事はしないで下さい。
コーティング肥料の特性上、一度でも水に触れるとコーティング材が感応して肥料溶出がはじまります。
落とした「ネクスコート」はそのまま使い切るようにしてください。
容器に戻してしまうと、落ちた「ネクスコート」だけでなく周りの「ネクスコート」にも影響が及び、
溶出がはじまってしまい、3~4ヶ月間の肥料効果が失われてしまいます。 - Q.『ネクスコート』には、毒性はありますか?
- 肥料である「ネクスコート」は農薬と違い、毒性は極めて低いもので、問題ない事を確認しています。
「ネクスコート」は茶褐色の光沢ある性状から一見チョコレート菓子のように見えてしまいます。
小さなお子さんやお年寄りの誤飲・誤食の可能性がありますので間違って食べたりしないよう、手の届かないところに保管してください。
もし、誤食されてご心配な場合や、多量に誤食された場合は、医者にご相談ください。 - Q.『ネクスコート』には、有効期限はありますか?
- 肥料は安定性の高い原料が使用されているため、成分変化が起こりにくくなっています。
「肥料取締法」にも、有効期限の定めはありません。
但し、使用後は蓋を閉めて密封し、直射日光や高温のところを避けて保管してください。
コーティング肥料の特性上、空気中の水分(水蒸気)に反応して肥料溶出がはじまる場合があるので、必ず密封して保管する事が大切です。 - Q.『ネクスコート』には、製造した日が製品に記載されていますか?
- 肥料の法律である「肥料取締法」で、製品に輸入した年月を記載することが義務づけられています。
容器に印字された数字は「輸入した年月」になります。
有効期限ではありません。