植物の育て方How to Grow plants
栽培カレンダー
[ネモフィラの育て方・栽培のポイント ]
ネモフィラ学名:Nemophila /科名:ムラサキ科 /別名:ベビーブルーアイズ /原産地:北アメリカ西部 /分類:一年草 /耐寒性:やや弱 /耐暑性:弱
動画
特長
澄んだブルーの愛らしい小花は、春の花壇やコンテナの寄せ植えなどにおすすめのネモフィラ。細かく枝分かれしながらこんもりと生長するので、複数株を寄せて植え、鉢やコンテナからあふれるように咲かせると見事です。
置き場所
日当たりの良い場所
水やり
多湿は根腐れや病気の原因となるので、用土が乾いたらたっぷりと与えます。
水やり
コンテナの場合は、鉢底から流れ出すように、たっぷりと与えます。花びらに水がかからないよう株元に与えます。生長期は水やりの際、液体肥料を混ぜると手軽に追肥できます。
※午前中に水やりを行うようにしましょう!
植え付け
水はけ、水もちの良い『ハイポネックス鉢・プランター用培養土』などを使用します。または水はけの良い培養土に、元肥として『マグァンプK中粒』を混ぜ込み植えつけます。『ハイポネックス鉢・プランター用培養土』を使用する場合は、『マグァンプK中粒』が既に含まれていますので、新たに元肥を混ぜ込む必要はありません。すでに花壇や鉢に直まきするか、ポット苗の場合は移植時に根を切らないよう注意します。
培養土 プランター用
マグァンプ中粒
肥料
庭植えでは、ばらまくだけで、3~4ヶ月肥料効果が持続する『「Plantia」花と野菜と果実の肥料』を与えます。鉢植えでは、生育の様子を見て『プロミック 草花・鉢花用』を施肥しましょう。
「Plantia」花と野菜と果実の肥料
プロミック 草花 鉢花
病害虫
害虫:アブラムシ
病気:灰色かび病
アブラムシ退治には、肥料と殺虫剤がひとつになった『ハイポネックス原液殺虫剤入り』がおすすめです。
ハイポネックス原液殺虫剤入り
育て方・栽培のポイント
日当たりがよく、5~20℃ぐらいの冷涼な場所で育てます。秋まきの一年草ですが、寒冷地では春まきもできます。肥料が多いと枝葉が茂りすぎて蒸れるので、ほどほどに控えながら、風通しの良い場所で管理を。