[サボテン類の育て方・栽培のポイント ]

サボテン類学名：Cactaceae　／科名：サボテン科　／原産地：南北アメリカ　／分類：多年草　／耐寒性：強／耐暑性：強

特長

独特のフォルムと雰囲気で、変わらぬ人気があります。茎は筒型または球型になり、小さな葉は針状もしくは退化しています。水やりや施肥などの手間が少なく、生長スピードがゆっくりで長く楽しめるのも魅力です。

 

置き場所

日当たりの良い、雨の当たらない場所。冬は霜の降りない軒下窓辺か、明るい室内

 

水やり

春から秋は、2週間に1回。冬は、1カ月に1回の水やりをします。土が完全に乾いてから、サボテンには当たらないように水やりをしてください。

 

植えつけ

水はけの良い土を使用します。植えかえる場合は、土が完全に乾燥している状態で行いましょう。

また、植えかえ直後は日当たりの良い場所に置き、水やりを控えます。

 

肥料

手軽に使える植物用活力錠剤『ガーデンエッセンス』や　『キュート サボテン・多肉植物用』がおすすめです。

 

 

病害虫

害虫：カイガラムシ

病気：特になし

 

サボテン類の育て方・栽培のポイント

高温多湿に弱いので、水やりに注意して。縦割り、さし木、株分け、根ざしなど、さまざまな方法で殖やすことができます。