栽培カレンダー
[バラの育て方・栽培のポイント ]
バラ学名:Rosa /科名:バラ科 /別名: /原産地:アジア、ヨーロッパ、中近東、北アメリカ、アフリカの一部 /分類:落葉(ツル性)低木 /耐寒性:中~強/耐暑性:中~強
動画
特長
気品あふれるその華やかな姿から、花の女王とも呼ばれるバラ。花の色形のバリエーションは豊富で、ツル性や木立性、一季咲きから四季咲きなどいろいろなタイプあります。比較的病害虫がつきやすい傾向がありますが、樹木なので枯死することはあまりありません。
置き場所
日当たりと水はけ、風通しの良い場所
水やり
土の表面が乾いたらたっぷりと根元に水を与えます。
植えつけ
水はけ、保水力、保肥力の優れた『ブリリアントガーデン バラの培養土』等の水はけの良い培養土に元肥『ブリリアントガーデン バラのまくだけ肥料』または『ブリリアントガーデン バラの天然有機100%肥料』を混ぜ込みます。
バラの生育に必要な成分をバランス良く配合し、さらに有機成分を配合した緩効性肥料です。リンサンを多く含み、根の張りを良くします。また、株を丈夫にし、花がたくさん大きく咲きます。魚粕類を主体とした有機成分を配合。
植えつけ前に用土に均一に混ぜ込みます。元肥は植物が健全に生育するうえでとても大切です。
休眠期以外は、根を崩さずに接ぎ口が地表面にくるよう植えつけます。
植え込んだら鉢底を地面に打ち付け、土を根に密着させます。
植えつけ時に『HJブルースカイ粒剤』を混ぜ込むと、アブラムシ予防になります。
肥料
追肥には、『ブリリアントガーデン バラのまくだけ肥料』または『ブリリアントガーデン バラの天然有機100%肥料』を与えます。あるいは置き肥として、3月、6月、8月に、固形肥料『ブリリアントガーデン バラの置肥』を与えてもよいでしょう。
なお、液体肥料の使用を検討されている場合には、花つき、葉色を良くする液体肥料『専用液肥 バラ』を与えましょう。
夏場には、『植物用活力液リキダス』を葉面散布すると効果的です。
病害虫
害虫:アブラムシ、ハダニ
病気:黒星病、うどんこ病
アブラムシ退治には、肥料と殺虫剤がひとつになった『ブリリアントガーデン ハイポネックス原液殺虫剤入り』がおすすめです。
バラの黒星病、うどんこ病の予防や治療には『ブリリアントガーデン サルバトーレME』や『ブリリアントガーデン フローラガイドAL』が効果的。
ハダニには『ブリリアントガーデン ハッパ乳剤』がおすすめです。
バラの育て方・栽培のポイント
春~秋は生長期で、病害虫もつきやすいので、施肥、薬剤散布を行いましょう。
冬の休眠期には枯れた枝や古い枝をカットして整理しましょう。
施肥は、春先や花後などに行い、薬剤散布は予防を兼ねて、春先からしっかり行うことが重要です。
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