植物の育て方How to Grow plants
栽培カレンダー
[コスモスの育て方・栽培のポイント ]
コスモス学名:Cosmos bipinnatus /科名:キク科 /別名:アキザクラ /原産地:メキシコ /分類:一年草 /耐寒性:弱 /耐暑性:中
特長
秋の風物詩として知られる花。ピンク、赤、黄、オレンジなどカラーバリエーションが豊富。早生品種が流通したことで夏から楽しめる品種が増えました。線が細いので、群植すると見ごたえが出ます。
置き場所
日当たり、風通しの良い所
水やり
鉢植えの場合は、表面が乾いたらたっぷりと水やりをします。庭植えはの場合は、雨水がかかるところであれば、水やりはほとんどしなくても大丈夫です。
水やり
コンテナの場合は、鉢底から流れ出すように、たっぷりと与えます。花びらに水がかからないよう株元に与えます。生長期は水やりの際、液体肥料を混ぜると手軽に追肥できます。
※午前中に水やりを行うようにしましょう!
植え付け
水はけの良い『ハイポネックス鉢・プランター用培養土』などに、アブラムシ予防のための殺虫剤『HJブルースカイ粒剤』を混ぜ込み植えつけます。
培養土 プランター用
HJブルースカイ粒剤
肥料
植えつけの際は、元肥として緩効性肥料『マグァンプK中粒』を混ぜ込みます。鉢植えの場合は、置肥『プロミック 草花・鉢花用』を与え、液体肥料『ハイポネックス原液』をあたえます。
マグァンプ中粒
プロミック 草花 鉢花
ハイポネックス原液
病害虫
害虫:ヨウトムシ類、シャクガ類、4~11月はアブラムシ類 アブラムシ退治には、肥料と殺虫剤がひとつになった『ハイポネックス原液殺虫剤入り』がおすすめです。
病気:4~11月(特に9~10月)にうどんこ病
ハイポネックス原液殺虫剤入り
コスモスの育て方・栽培のポイント
肥料分をそれほど必要としないので、地植えの場合は元肥として少量、与えます。鉢植えの場合も、様子を見ながら少量、施肥します。
花がらつみ
花が咲き終わったら、花首から摘み取ります。
挿し木
若くて花の咲いていない枝を10センチほどカット。
下葉を取り除き水持ちのよい土に挿す。
挿して2週間ほどで根がでる。