[ハクサイの育て方・栽培のポイント ]

ハクサイ学名：Brassica rapa var. pekinensis 　／科名：アブラナ科　／原産地：中国北部　／分類：二年草

水分が多く、歯ざわりも良いハクサイは、鍋料理や漬け物には欠かせません。カリウムが多く、生活習慣病の予防にもなります。品種が多く、一般的にも知られているのは円周形ですが、そのほか、包号形や半結球形、ミニサイズなどもあります。

菜園では用土に、プランターでは野菜の培養土に元肥として『「Plantia」花と野菜と果実の肥料』またはいろいろな野菜用粒状肥料あるいは野菜専用肥料を混ぜ込む。株間30~35cmで苗を植えつけ、たっぷりと水やりする。

野菜の培養土

おいしい野菜を大きく育てます。トマト・キュウリ等の背の高い野菜が風で倒れにくい少し重たい培養土です。

「Plantia」花と野菜と果実の肥料

植物の生育に必要な成分をバランス良く配合した有機入り緩効性肥料です。安定した効果が約3か月間持続し、草花・野菜・果実など、いろいろな植物に使用できます。

いろいろな野菜粒状肥料

いろいろな野菜に使える有機入り肥料。使いやすい粒状タイプ。「混ぜ込み」も「ばらまき」も簡単にできます。

本葉10～15枚になったら追肥をスタート!いろいろな野菜用液体肥料を1週間に1回与え、さらに1～2カ月に1回、『「Plantia」花と野菜と果実の肥料』またはいろいろな野菜用粒状肥料あるいは野菜専用肥料を株元に与え、同時に土寄せをする。

アブラムシ対策を忘れずに！ハクサイは害虫がつきやすいので、よく観察を。

結球が始まったら1回目と同様に追肥を。ここでの追肥は外葉を大きく育て、結球させるためにもとても大切 !

約6～8週間後、球を手で押してみてかたく締まっていれば、根元を包丁で切って収穫。余分な外葉を取り除く。比較的保存がきくので、植えたままでも3週間くらいはもつ。

一覧に戻る