植物の育て方How to Grow plants
栽培カレンダー
[ダイコンの育て方・栽培のポイント ]
ダイコン学名:Raphanus sativus /科名:アブラナ科 /原産地:地中海地方、中東 /分類:1年草 /耐寒性:強 /耐暑性:弱
動画
特長
ビタミンB、C、D、Eなどの栄養を含むダイコン。
冷涼な気候を好みますが、10℃以下になると花芽がつき、根が肥大しにくくなるので注意しましょう。
通気性や保水性、排水性が良い土で育てると大きく生長します。
置き場所
日あたりの良い場所
水やり
表面が乾いたら、株元にたっぷりと水やりをします。
植え付け
有機質を含んだ水はけ、通気性、保水性に優れた『ハイポネックス野菜の培養土』、または水はけの良い培養土に、元肥として『「Plantia」花と野菜と果実の肥料』または『いろいろな野菜用粒状肥料』を混ぜ込み、種まきをします。
野菜の培養土
「Plantia」花と野菜と果実の肥料
いろいろな野菜粒状肥料
肥料
元肥として『「Plantia」花と野菜と果実の肥料』または『いろいろな野菜用粒状肥料』を施します。2、3回目の間引きのときに追肥として『いろいろな野菜用粒状肥料』を施します
病害虫
虫:コナガ、アオムシ、アブラムシ類、キスジノミハムシ
病気:多湿による斑点細菌病、横縞病
ダイコンの育て方・栽培のポイント
冷涼な気候を好みます。根菜類なので種まきして育てるのが一般的です。種は1か所に4~5粒の点まきします。まいたら軽く土をかぶせて水をやります。発芽後、本葉1~2枚で3本立ちに、本葉3~4枚で2本、本葉6~7枚で1本立ちにします。その際に土寄せをしますが、2回以降は追肥も併せて行います。根の肥大時期に水が足りないと根が破裂してしまうので、注意して。白い根茎が土から上がってきたら収穫適期。遅いと根が裂けたり、素が入ったりするので注意してください。
追肥
土の上に置く錠剤タイプや、ばらまいて与える粒状タイプの肥料を使えば手軽に追肥できます。
水やりのたびに少しずつ溶け、緩やかに効果が持続します。