植物の育て方How to Grow plants
ブロッコリー

栽培カレンダー

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[ブロッコリーの育て方・栽培のポイント ]

ブロッコリー学名:Brassica oleracea var. italica  /科名:アブラナ科 /原産地:地中海沿岸地方 /分類:1年草 /耐寒性:強 /耐暑性:強

動画

 

特長

カルシウム、鉄分、ビタミンCなど栄養価が高く、生命力にあふれるブロッコリー。

花蕾が丸くなる種類が一般的ですが、最近では細長い茎ブロッコリーも出回るようになりました。

メインの花蕾を収穫しても、脇から出る花蕾をしばらく収穫できます。

 

置き場所

日あたりの良い場所

 

水やり

表面が乾いたら、花に水がかからないように株元にたっぷりと水やりをします。

 

植え付け

酸性土壌が苦手です。畑で土壌酸度の矯正が必要な場合は、植えつけの2週間ぐらい前に石灰を混ぜ耕しておきます。プランターの場合は、過湿に弱いので、水はけの良い『ハイポネックス野菜の培養土』など、有機質を含む土を使用すると良いでしょう。元肥として『「Plantia」花と野菜と果実の肥料』または『いろいろな野菜用粒状肥料』を混ぜ込み、種まきをします。

野菜の培養土
野菜の培養土

おいしい野菜を大きく育てます。トマト・キュウリ等の背の高い野菜が風で倒れにくい少し重たい培養土です。

 

「Plantia」花と野菜と果実の肥料

植物の生育に必要な成分をバランス良く配合した有機入り緩効性肥料です。安定した効果が約3か月間持続し、草花・野菜・果実など、いろいろな植物に使用できます。

 

いろいろな野菜粒状肥料
いろいろな野菜

いろいろな野菜に使える有機入り肥料。使いやすい粒状タイプ。「混ぜ込み」も「ばらまき」も簡単にできます。

 

肥料

元肥として『「Plantia」花と野菜と果実の肥料』または『いろいろな野菜用粒状肥料』を施します。植えつけ後は、2週間に1回、上記の緩効性肥料を少量施すか、1週間に1回、『いろいろな野菜用液体肥料』または専用液肥 野菜を施します。肥料を切らさないように注意します。

いろいろな野菜用液体肥料
いろいろな野菜

ミネラルたっぷりのおいしい野菜が作れます。たっぷり使える液体タイプ。水で薄めて1週間に1回与えてください。

 

専用液肥 野菜

1滴に高濃度の養分を配合。アミノ酸配合により、おいしい野菜をたくさん作ります。水でうすめてお使いください。

 

病害虫

虫:コナガ、アオムシ、ヨトウムシ

病気:雨が多い時期に軟腐病、黒腐病

 

ブロッコリーの育て方・栽培のポイント

夏に種まきし、秋に植えつけ、晩秋から冬にかけて収穫をします。涼しい気温を好むので、生育しているときは、夏は暑さに注意しながら育苗します。18~25℃が適温です。肥料が切れるといい花蕾ができないので、2週間に1回追肥と同時に土寄せを行い、しっかりとした株に育てます。苗の中心の生長点を虫に食害されると、収穫できなくなるので要注意。

追肥
追肥

土の上に置く錠剤タイプや、ばらまいて与える粒状タイプの肥料を使えば手軽に追肥できます。
水やりのたびに少しずつ溶け、緩やかに効果が持続します。

 

ブロッコリーの収穫
illust31

頂花蕾を収穫した後、十分な追肥をすると側花蕾が成長する
順次ハサミで切りとり収穫する

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