植物の育て方How to Grow plants
ボタン

栽培カレンダー

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[ボタンの育て方・栽培のポイント ]

ボタン学名:Paeonia suffruticosa  /科名:ボタン科 /原産地:中国 /分類:落葉低木 /耐寒性:強 /耐暑性:弱

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特長

美しい花姿で、日本でも古来より親しまれているボタン。シャクヤクは草本性ですが、ボタンは木本性なので、茎が木化します。花は大きく、ピンクや赤、白、オレンジ、黄色など華やかな花色が揃い、高貴な雰囲気を漂わせます。

 

置き場所

日当たりと風通しの良い場所、、夏は半日陰になり冬は寒風の当たらないあたたかい場所

 

水やり

鉢植えの場合は、4~9月はたっぷりと水を与え、秋は乾燥はさせないように、冬は控えめにします。庭植えの場合は夏にひどい日照が続くのであれば、水やりをします。

 

植え付け

水はけや水もちが良い土に元肥『マグァンプK大粒』を混ぜ込み植えつけます。鉢植えにする場合は『ハイポネックス 培養土 鉢・プランター用』などを使用します。植えかえは生長が悪くなったら行います。

マグァンプ大粒
マグァンプ大粒

植えつけ、植えかえ時、土に混ぜ込むだけの元肥(約2年間の効き目)。土に混ぜ込む緩効性肥料です。

 

培養土 プランター用
培養土 プランター用

元肥として緩効性肥料のマグァンプKが配合されていますので、そのまま使える培養土です。

 

肥料

花を楽しむために肥料は欠かせません。生育期間中の5月上旬、6月上旬、9月下旬に置肥『プロミック鉢花・草花用』を与えます。

プロミック 草花 鉢花
プロミック 草花 鉢花

鉢土の上に置くだけ!花の色を鮮やかに、たくさん咲かせます。土に置くだけの肥料です。

 

病害虫

虫:カイガラムシ類、晩春~夏はカミキリムシの幼虫

病気:春~秋にうどんこ病、黒斑病

 

ボタンの育て方・栽培のポイント

日当たりと風通しの良い環境を好みます。9月末頃になると葉が枯れ始めるので、葉はすべて切り落とし、今年伸びた枝のつけねから2~3芽を残して剪定します。翌年、これらが勢いよく伸びて花を咲かせます。枯れた枝や重なった枝もつけねから剪定します。

元肥
元肥

植えつけ前に用土に均一に混ぜ込みます。元肥は植物が健全に生育するうえでとても大切です。

 

追肥
追肥

土の上に置く錠剤タイプや、ばらまいて与える粒状タイプの肥料を使えば手軽に追肥できます。
水やりのたびに少しずつ溶け、緩やかに効果が持続します。

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