植物の育て方How to Grow plants
栽培カレンダー
[マーガレットの育て方・栽培のポイント ]
マーガレット学名:Argyranthemum /科名:キク科 /別名:モクシュンギク /原産地:カナリア諸島 /分類:常緑低木 /耐寒性:弱 /耐暑性:弱
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特長
一重や八重、ポンポン咲きなど、さまざまな花形が揃い、丈も50㎝ほどから1mぐらいになるものがあります。花は晩秋から春まで長期にわたり咲かせます。生長すると株元から木化し、大株になると寒さに弱くなります。
置き場所
鉢植えの場合は、冬~早春は日当たりのよい室内、春~晩秋は、日当たりの良い屋外
水やり
秋~春は表面が乾いたら、花に水がかからないように株元にたっぷりと水やりをします。夏は乾かしぎみにしましょう。
水やり
コンテナの場合は、鉢底から流れ出すように、たっぷりと与えます。花びらに水がかからないよう株元に与えます。生長期は水やりの際、液体肥料を混ぜると手軽に追肥できます。
※午前中に水やりを行うようにしましょう!
植え付け
水はけの良い『ハイポネックス鉢・プランター用培養土』などに、アブラムシ予防のための殺虫剤『HJブルースカイ粒剤』を混ぜ込み植えつけます。
培養土 プランター用
HJブルースカイ粒剤
肥料
元肥として、リン酸分の多い『マグァンプK中粒』を土に混ぜ込みます。春、秋は置肥『プロミック 草花・鉢花用』を。晩秋~春は液体肥料『ハイポネックス原液』を施しましょう。夏の肥料は不要です。
マグァンプ中粒
プロミック 草花・鉢花用
ハイポネックス原液
病害虫
害虫:若い葉にアブラムシ、春と秋はヨウトムシ アブラムシ退治には、肥料と殺虫剤がひとつになった『ハイポネックス原液殺虫剤入り』がおすすめです。
病気:連続した高温による立枯病
ハイポネックス原液殺虫剤入り
マーガレットの育て方・栽培のポイント
高温多湿が苦手なので、夏は明るい日陰に置き、なるべく雨に当てないように気をつけましょう。切り戻しは、春~初夏と秋が適期です。各枝に元気な葉が残るように調節します。その際切り取った枝は、挿し木ができます。
切戻し
花つきの悪いときや、茎だけが伸びたときは、3分の1程度を残し、切り戻しましょう。
挿し木
若くて花の咲いていない枝を10センチほどカット。
下葉を取り除き水持ちのよい土に挿す。
挿して2週間ほどで根がでる。