植物の育て方How to Grow plants
カブ

栽培カレンダー

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[カブの育て方・栽培のポイント ]

カブ学名:Brassica rapa subsp. rapa  /科名:アブラナ科 /原産地:アフガニスタン~地中海沿岸地方 /分類:1年草 /耐寒性:強 /耐暑性:弱

特長

カルシウムやビタミンCなどが豊富なカブ。

品種数が豊富で、直径5~6cmの小カブ、13cmほどの中カブ、15cm以上になる大カブがあります。

また、色は白だけでなく赤や紫、そして形は丸いものから長細いものまで幅広くあります。

初心者でも育てやすいのは小カブです。

 

置き場所

日あたりの良い場所

 

水やり

表面が乾いたら、株元にたっぷりと水やりをします。

 

植え付け

有機質を含んだ水はけ、通気性、保水性に優れた『ハイポネックス野菜の培養土』または水はけの良い培養土に、元肥として『「Plantia」花と野菜と果実の肥料』または『いろいろな野菜用粒状肥料』を混ぜ込み、種まきをします。

野菜の培養土
野菜の培養土

おいしい野菜を大きく育てます。トマト・キュウリ等の背の高い野菜が風で倒れにくい少し重たい培養土です。

 

「Plantia」花と野菜と果実の肥料

植物の生育に必要な成分をバランス良く配合した有機入り緩効性肥料です。安定した効果が約3か月間持続し、草花・野菜・果実など、いろいろな植物に使用できます。

 

いろいろな野菜粒状肥料
いろいろな野菜

いろいろな野菜に使える有機入り肥料。使いやすい粒状タイプ。「混ぜ込み」も「ばらまき」も簡単にできます。

 

肥料

元肥として「Plantia」花と野菜と果実の肥料または『ハイポネックスいろいろな野菜用粒状肥料』を施します。間引きの際も追肥として「Plantia」花と野菜と果実の肥料または『いろいろな野菜用粒状肥料』を施しながら、中耕・土寄せをします。

 

病害虫

虫:カブラハバチ、キスジノミハムシ、アオムシ、アブラムシ 

病気:多湿による、白さび病、黒腐病、根こぶ病、萎黄病

カブの育て方・栽培のポイント

冷涼な気候を好みます。根菜類なので種まきから育てるのが一般的です。種は筋まきをし軽く土をかぶせて水をやります。発芽後、本葉1~2枚で株間3~4㎝に、本葉3~4枚で株間5~6㎝、本葉5~6枚で10~12㎝に間引きます。その際に追肥と土寄せも併せて行います。また、根の肥大時期に水が足りないと根が破裂してしまうので注意します。白い根茎が土から見えてきたら収穫適期。収穫が遅れると根が裂けたり、素が入ったりします。プランターや鉢で栽培する場合は、コカブがおすすめです。

追肥
追肥

土の上に置く錠剤タイプや、ばらまいて与える粒状タイプの肥料を使えば手軽に追肥できます。
水やりのたびに少しずつ溶け、緩やかに効果が持続します。

 

カブの間引き
illust34

株間10㎝前後
カブの径が2㎝ぐらいになったころには株間を10㎝ほどに間引きする

 

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