植物の育て方How to Grow plants
タマネギ

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[タマネギの育て方・栽培のポイント ]

タマネギ学名:Allium cepa  /科名:ユリ科 /原産地:中央アジア /分類:多年草 /耐寒性:強 /耐暑性:弱

動画

 

特長

4000年もの前から栽培されてきたタマネギ。

血液をサラサラにするといわれる硫化アリルが含まれる注目の健康野菜です。

11月頃に植えつけて、翌年初夏に収穫します。年内に収穫できる極早生品種もあります。

 

置き場所

日あたりの良い場所

 

水やり

種まき後の苗づくりから、植えつけ後、苗が根づくまでは、土が乾く前に水をしっかり与えます。その後はやや少なめにします。

 

植え付け

酸性土壌が苦手です。畑で土壌酸度の矯正が必要な場合は、植えつけの2週間ぐらい前に石灰を混ぜ耕しておきます。プランターの場合は水はけの良い『ハイポネックス 野菜の培養土』などもおすすめです。11月中旬~12月上旬(早生、中生、晩生で異なります)に植えつけます。苗を深く植えすぎると生育が止まり伸びてこないので注意しましょう。

野菜の培養土
野菜の培養土

おいしい野菜を大きく育てます。トマト・キュウリ等の背の高い野菜が風で倒れにくい少し重たい培養土です。

 

肥料

元肥には、リン酸分の多い『「Plantia」花と野菜と果実の肥料』または『いろいろな野菜用粒状肥料』を施します。追肥は植えつけ後、1カ月半開けて計2回ほど『「Plantia」花と野菜と果実の肥料』または『いろいろな野菜用粒状肥料』を3月までに施しましょう。

 

「Plantia」花と野菜と果実の肥料

植物の生育に必要な成分をバランス良く配合した有機入り緩効性肥料です。安定した効果が約3か月間持続し、草花・野菜・果実など、いろいろな植物に使用できます。

 

いろいろな野菜粒状肥料
いろいろな野菜

いろいろな野菜に使える有機入り肥料。使いやすい粒状タイプ。「混ぜ込み」も「ばらまき」も簡単にできます。

 

病害虫

虫:タネバエ、ヨトウムシ、ネギアザミウマ、ネギハモグリバエ、アブラムシ 

病気:腐敗病、萎縮病、ベと病、乾腐病、黒斑病、灰色腐敗病

 

タマネギの育て方・栽培のポイント

早生、中生、晩生の品種がありますが、時期を間違えないよう種まきや植えつけします。多湿に弱いので風通しを良くし、水やりにも気をつけましょう。また、追肥は植えつけ約1か月半後と、3月に1回行い、併せて土寄せもしておきます。生育後期に追肥をして太らせしまうと収穫後に腐りやすくなり、貯蔵性が悪くなるので注意します。

タマネギの植えつけ
illust32

2~2.5㎝を地中に
苗の白い部分の上部が地上に出るよう植えつける。深植えするとのびない

 

タマネギの収穫
illust33

8割程度の株が倒伏したら、天気の良い日に引き抜く

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