植物の育て方How to Grow plants
レモン

栽培カレンダー

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[レモンの育て方・栽培のポイント ]

レモン学名:Citrus limon  /科名:ミカン科 /原産地:インド東部のヒマラヤ /分類:常緑高木 /耐寒性:やや弱 /耐暑性:強

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特長

香りが良く、酸味のある香酸柑橘の代表格であるレモン。柑橘類の中ではやや寒さに弱いです。また、乾燥や過湿に弱いので、土は水はけの良いものを選び、たっぷりと水を与えましょう。

 

置き場所

日あたりの良い場所、強風が吹かない場所

 

水やり

鉢植えの場合は土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと水やりをします。庭植えの場合は夏に強い日照が続くのであれば、水やりをします。

 

植え付け

有機物を含んだ土質の場所に植えつけます。鉢植えの場合、水はけ、水もちの良い『ハイポネックス鉢・プランター用培養土』などの土に植えつけます。植えつけや植えかえは4~6月が適期。2~3年に1回を目安に植えかえしましょう。

 

培養土 プランター用
培養土 プランター用

元肥として緩効性肥料のマグァンプKが配合されていますので、そのまま使える培養土です。

 

肥料

庭植えの場合は、3月に元肥として『マグァンプK大粒』を土に混ぜ込みます。6月と11月に『錠剤肥料シリーズかんきつ・果樹用』を追肥として与えます。鉢植えの場合は、春~秋の間、3カ月に1回『錠剤肥料シリーズかんきつ・果樹用』を与えましょう。

 

マグァンプ大粒
マグァンプ大粒

植えつけ、植えかえ時、土に混ぜ込むだけの元肥(約2年間の効き目)。土に混ぜ込む緩効性肥料です。

 

錠剤肥料シリーズ かんきつ・果樹用
錠剤肥料シリーズ かんきつ・果樹用

かんきつ・果樹に必要な肥料成分と、鉄などの微量要素を配合していますので、丈夫な株をつくり、味の良い果実がたくさん実ります。

 

病害虫

虫:アブラムシ、アゲハの幼虫、ミカンハモグリガ、カミキリムシ 

病気:潰瘍病

 

殺虫剤撒き方
illust37

薬剤を使う際には必ず付属の説明書に従ってご使用ください。
スプレータイプは株から50センチほど離し、葉裏にもまんべんなく散布してください。
粒状タイプは株元にばらまいて下さい。

 

レモンの育て方・栽培のポイント

寒さにやや弱いので、寒冷地では鉢植えにし冬期は屋内に取り込んで管理すると安心です。収穫期は10~4月。ほんのり黄色くなり始めた頃が適期です。3月頃、あたたかくなったら込み合った場所の枝をつけ根から間引き、風通しや日照確保のために剪定しましょう。病害虫の予防にもなります。

追肥
追肥

土の上に置く錠剤タイプや、ばらまいて与える粒状タイプの肥料を使えば手軽に追肥できます。
水やりのたびに少しずつ溶け、緩やかに効果が持続します。

栽培カレンダー

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