植物の育て方How to Grow plants

[キャベツの育て方・栽培のポイント ]

キャベツ学名：Brassica oleracea var. capitata 　／科名：アブラナ科　／別名：甘藍（かんらん）、玉菜（たまな）など　／原産地：地中海沿岸　／分類：多年草、栽培上は一年草

季節に合わせた品種が栽培され、一年中楽しむことができるキャベツ。味や性質も異なり、春は葉が柔らかく、夏から秋は歯ごたえのある品種に。秋から冬はギュッとつまったものが育ちます。ビタミンCやビタミンUなどが豊富に含まれます。

菜園では用土に、プランターでは『ハイポネックス　野菜の培養土』に元肥として『「Plantia」花と野菜と果実の肥料』または『いろいろな野菜用粒状肥料』を、あるいは『野菜の有機肥料』を混ぜ込む。株間35～40cmで苗を植えつけ、たっぷりと水やりする。

野菜の培養土

おいしい野菜を大きく育てます。トマト・キュウリ等の背の高い野菜が風で倒れにくい少し重たい培養土です。

「Plantia」花と野菜と果実の肥料

植物の生育に必要な成分をバランス良く配合した有機入り緩効性肥料です。安定した効果が約3か月間持続し、草花・野菜・果実など、いろいろな植物に使用できます。

いろいろな野菜粒状肥料

いろいろな野菜に使える有機入り肥料。使いやすい粒状タイプ。「混ぜ込み」も「ばらまき」も簡単にできます。

野菜の有機肥料

土壌中の有用微生物を活性化する天然有機物由来の有機肥料です。豊富なアミノ酸やミネラル、糖質が土壌を活性化し、健康な根の生育を促します。

植えつけ時に植物活力液『リキダス』を与えると根の活着が良くなります。

リキダス

植物の生育に必要な養分の吸収を高めるコリン、フルボ酸、アミノ酸、各種ミネラルを配合した植物用活力液です。

本葉10～15枚になったら追肥をスタート! いろいろな野菜用液体肥料または専用液肥　野菜を1週間に1回与え、さらに1～2カ月に1回、「Plantia」花と野菜と果実の肥料またはいろいろな野菜用粒状肥料あるいは1カ月に1回野菜の錠剤肥料を与え、同時に土寄せをする。

いろいろな野菜用液体肥料

ミネラルたっぷりのおいしい野菜が作れます。たっぷり使える液体タイプ。水で薄めて１週間に１回与えてください。

専用液肥　野菜

１滴に高濃度の養分を配合。アミノ酸配合により、おいしい野菜をたくさん作ります。水でうすめてお使いください。

野菜の錠剤肥料

いろいろな野菜に適した土の上に置くだけの、有機入り・カルシウム配合の錠剤肥料です。早く効く肥料成分と、ゆっくり効く有機質を配合しているので安定した効果が約1～2ヵ月持続します。

キャベツは害虫がつきやすいので、よく観察を。アオムシは割り箸などでつまんで捕殺する、もしくは薬剤を散布し防除しましょう。

葉が巻き始めたら、「Plantia」花と野菜と果実の肥料またはいろいろな野菜用粒状肥料を株元に与える。土が締まって減った分、野菜の培養土を入れ株元に土寄せをする。

約6～8週間後、直径10～15cm程度、球を手で押してみてかたく締まっていれば、根元を包丁で切って収穫。余分な外葉を取り除く。

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