植物の育て方How to Grow plants
栽培カレンダー
[アジサイの育て方・栽培のポイント ]
アジサイ学名:Hydrangea /科名:アジサイ科 /別名: /原産地:日本、北アメリカ /分類:落葉低木 /耐寒性:中/耐暑性:やや弱
動画
特長
梅雨時期の庭を明るく彩るアジサイ。丈夫で育てやすい花木ですが乾燥に弱いので、水やりに注意すれば簡単に育てることができます。
やや湿り気のある土壌を好み、土壌の酸性度によって色の出かたが変わります。
置き場所
日当たりの良い場所~明るい半日陰になる場所
水やり
乾燥に弱いので、鉢植えの場合は表面が乾いたらたくさん水を与えます。
水やり
コンテナの場合は、鉢底から流れ出すように、たっぷりと与えます。花びらに水がかからないよう株元に与えます。生長期は水やりの際、液体肥料を混ぜると手軽に追肥できます。
※午前中に水やりを行うようにしましょう!
庭植えの場合は、夏など乾燥する場合のみたっぷり水やりをします。
植えつけ
水はけの良い土に元肥『マグァンプK大粒』とアブラムシ予防に『HJブルースカイ粒剤』を混ぜ込み植えつけます。
マグァンプ大粒
HJブルースカイ粒剤
肥料
生育期の3月、6月(花後)、8月に『プロミック草花・鉢花用』を株元に与えます。
プロミック 草花 鉢花
ピンクのアジサイには、『ハイポネックス原液』、青色の花には『微分ハイポネックス』を1週間に1回与えます。
ハイポネックス原液
微粉ハイポネックス
病害虫
害虫:春~夏にアブラムシ
病気:うどんこ病、モザイク病、斑点病、炭そ病
アジサイの育て方・栽培のポイント
青色の花は酸性土壌で良く発色し、赤色の花は、中性から弱アルカリ性にすると美しい花色が出やすくなります。
耐陰性はありますが、基本的には日光が当たる場所に植えつけます。
花芽分化は8月以降に行われるので、剪定は7月末までに済ませましょう。