植物の育て方How to Grow plants

[ジャーマンカモミールの育て方・栽培のポイント ]

ジャーマンカモミール学名：Matricaria recutita 　／科名：キク科　／別名：カミツレ、カモマイル　／原産地：ヨーロッパ　／分類：一年草　／耐寒性：中　／耐暑性：やや弱

一般的に知られているカモミールはジャーマン種。リンゴのような香りのする、かわいらしい白い花を咲かせ、ハーブティー等に利用されています。花姿や性質が似ているローマン種とは分類上では別の植物です。

日当たり、風通しの良い場所～半日陰

やや湿り気のある土を好むので、特に鉢植えの場合、水切れに注意します。地植えの場合、乾燥しはじめたら早めに水やりをします。

水はけと水もちの良い土を好み、鉢の場合は『ハイポネックス野菜の培養土』や保水性のある水はけの良い培養土に、元肥として『「Plantia」花と野菜と果実の肥料』または『いろいろな野菜用粒状肥料』を混ぜ込み、植えつけます。

野菜の培養土

おいしい野菜を大きく育てます。トマト・キュウリ等の背の高い野菜が風で倒れにくい少し重たい培養土です。

「Plantia」花と野菜と果実の肥料

植物の生育に必要な成分をバランス良く配合した有機入り緩効性肥料です。安定した効果が約3か月間持続し、草花・野菜・果実など、いろいろな植物に使用できます。

いろいろな野菜粒状肥料

いろいろな野菜に使える有機入り肥料。使いやすい粒状タイプ。「混ぜ込み」も「ばらまき」も簡単にできます。

肥料

いろいろな野菜用液体肥料

ミネラルたっぷりのおいしい野菜が作れます。たっぷり使える液体タイプ。水で薄めて１週間に１回与えてください。

専用液肥　野菜

１滴に高濃度の養分を配合。アミノ酸配合により、おいしい野菜をたくさん作ります。水でうすめてお使いください。

虫：アブラムシ　

病気：特になし

高温多湿に弱く、蒸れると株が弱るので、込み合ったところの茎は間引き、花はこまめに摘み取ります。土壌の乾燥にも弱いので、乾かし過ぎないよう注意しましょう。春、花の中央部分が盛り上がってきたら収穫します。こぼれ種でよく殖えます。

花がらつみ

花が咲き終わったら、花首から摘み取ります。

追肥

土の上に置く錠剤タイプや、ばらまいて与える粒状タイプの肥料を使えば手軽に追肥できます。
水やりのたびに少しずつ溶け、緩やかに効果が持続します。

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