植物の育て方How to Grow plants
栽培カレンダー
[ニンジンの育て方・栽培のポイント ]
ニンジン学名:Daucus carota subsp. sativus /科名:セリ科 /別名: /原産地:中央アジア、アフガニスタンの山麓 /分類: /耐寒性:やや強/耐暑性:やや弱
特長
栄養価が高く、なかでもβカロテンを多く含んでいるニンジン。最近ではミニニンジンなどの種子も出回り、プランターでも栽培できるようになりました。
発芽さえ成功すれば、さほど栽培は難しくありません。
置き場所
日当たりと水はけの良い場所
水やり
発芽するまでは土を乾燥させないようこまめに水やりをします。芽がでてしまえば、土が乾いたらでで大丈夫です。
植えつけ
『ハイポネックス野菜の培養土』、または、水はけの良い培養土に、元肥として『「Plantia」花と野菜と果実の肥料』または『いろいろな野菜用粒状肥料』を混ぜ込み、種子をまいたら軽く覆土をします。
野菜の培養土
「Plantia」花と野菜と果実の肥料
いろいろな野菜粒状肥料
肥料
本葉が1~2枚出てきたら、株間3cmになるように1回目の間引きを行い、追肥し土寄せを行います。
本葉が3~4回になったら、株間5~6cmになるように2回目の間引きを行い、追肥し土寄せを行います。
間引きの際の追肥には、『「Plantia」花と野菜と果実の肥料』または『いろいろな野菜用粒状肥料』を施します。
もしくは、上記緩効性肥料の代わりに、1週間に1回『いろいろな野菜用液体肥料』または専用液肥 野菜を与えるとさらに効果的です。
いろいろな野菜用液体肥料
専用液肥 野菜
病害虫
害虫:アブラムシ、ネコブセンチョウ
病気:うどんこ病、葉の枯れによる黒葉枯病。
ニンジンの育て方・栽培のポイント
種子をまいたら、土が乾燥しないように注意しながら水を与えます。発芽したら、数回に分けて間引き軽く土寄せし、ニンジンが育つスペースを確保します。
プランターの場合には、ミニニンジンもおすすめです。