植物の育て方How to Grow plants
栽培カレンダー
[パキラの育て方・栽培のポイント ]
パキラ学名:Pachira glabra /科名:パンヤ科 /別名: /原産地:中南米 /分類:常緑低木 /耐寒性:弱/耐暑性:強
特長
光沢のある濃緑色の楕円形をした葉が特長で、生長が早く、手入れも簡単なので初心者にもおすすめの定番の観葉植物です。白や黄の斑が入る品種も出まわり始めています。
置き場所
日の当たる戸外か窓際
水やり
土の表面が乾いたらたっぷりと根元に水を与えます。
水やり
コンテナの場合は、鉢底から流れ出すように、たっぷりと与えます。花びらに水がかからないよう株元に与えます。生長期は水やりの際、液体肥料を混ぜると手軽に追肥できます。
※午前中に水やりを行うようにしましょう!
植えつけ
1~2年に1回、4~6月、9月に植えかえを行います。
水はけの良い培養土に、根張りをよくする元肥『マグァンプK大粒』を混ぜ込み植えつけます。
マグァンプ大粒
肥料
春~秋に2カ月に1回、『プロミック観葉植物用』または『錠剤肥料観葉植物用』を置肥します。
プロミック 観葉植物用
錠剤肥料 観葉植物用
追肥
土の上に置く錠剤タイプや、ばらまいて与える粒状タイプの肥料を使えば手軽に追肥できます。
水やりのたびに少しずつ溶け、緩やかに効果が持続します。
または、1週間に1回、葉色を鮮やかにする『専用液肥 観葉植物』または『ストレート液肥観葉植物用』を与えましょう。左記の肥料とともに『植物用活力液リキダス』も与えるとさらに大きく育ちます。
ミニ観葉には薄めずすのまま使える『キュート観葉植物用』がお手軽です。
専用液肥 観葉植物
ストレート観葉植物
キュート観葉植物用
病害虫
害虫:ハダニ
パキラの育て方・栽培のポイント
乾燥や耐陰性が強いので日陰に置いても大丈夫ですが、長時間日に当たらないと葉が弱り折れやすくなってしまうので注意しましょう。
高温期になると枝がのび過ぎてしまうので、切り取ってさし木として活用するといいでしょう。適期は5~9月中旬。
葉に霧吹きをすると葉がイキイキとし、ハダニ防止にもなります。
葉に活力液『速効スプレー液』を散布するとより効果的です。
速効スプレー液