植物の育て方How to Grow plants
キウイフルーツ

栽培カレンダー

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[キウイフルーツの育て方・栽培のポイント ]

キウイフルーツ学名:Actinidia deliciosa  /科名:マタタビ科 /別名:オニマタタビ、キウイ、シマサルナシ /原産地:中国 /分類:落葉つる植物 /耐寒性:中 /耐暑性:強

特長

ビタミンCが豊富で甘く酸っぱい果実が楽しめるキウイフルーツ。乾燥や寒さにも強く、比較的簡単に育てられることから家庭向きの果樹として人気です。収穫してすぐの果実は未熟でかたいので、常温に放置し、熟すのを待ってから食べます。

 

置き場所

日当たりの良い場所

 

水やり

鉢植えの場合は、土の表面が白く乾いてきたら鉢底からあふれるほどの水を与えます。庭植えの場合は夏にひどい日照が続くのであれば、水やりをします。

 

植えつけ

水はけ、水もちが良い土に植えつけます。鉢植えにする場合は『ハイポネックス 培養土 鉢・プランター用』などを使用します。植えかえは2~3年に1回程度行います。

培養土 プランター用
培養土 プランター用

元肥として緩効性肥料のマグァンプKが配合されていますので、そのまま使える培養土です。

 

肥料

庭植えの場合は、元肥として11月に『マグァンプK 大粒』 を。7月と9月に追肥として置肥『錠剤肥料シリーズ かんきつ・果樹用』を与えます。鉢植えの場合は、元肥は2月に『マグァンプK大粒』を。追肥として6月と9月に『錠剤肥料シリーズ かんきつ・果樹用』を与えます。

マグァンプ大粒
マグァンプ大粒

植えつけ、植えかえ時、土に混ぜ込むだけの元肥(約2年間の効き目)。土に混ぜ込む緩効性肥料です。

 

錠剤肥料シリーズ かんきつ・果樹用
錠剤肥料シリーズ かんきつ・果樹用

かんきつ・果樹に必要な肥料成分と、鉄などの微量要素を配合していますので、丈夫な株をつくり、味の良い果実がたくさん実ります。

 

病害虫

虫:特になし

病気:花腐細菌病、かいよう病、果実軟腐病

 

キウイフルーツの育て方・栽培のポイント

雌雄異株なので、果実を楽しみたい場合は雄木と雌木、1株ずつ揃え、「棚仕立て」にします。植えつけ後、強い枝を2本残してほかの枝は取り除き、ツルが支柱に巻きつき始めたら、勢いの弱い方の枝を取り除き、良い枝だけを1本立ちにします。その後翌年は、主枝から出る枝を50cmほどの間隔で伸ばして広げます。花は、新梢の基部の4~5節につくので、葉10~12枚の長果枝でつぼみ3~4つ、葉6~7枚の短果枝でふたつぐらいを目安に摘蕾します。その後実が育ってきたら、発育不良の小さい果実や傷のある果実を取り除き、最終的には長果枝で3果、短果枝で1果を残すように調整します。剪定は1~2月の間に。果実がついた節の先の芽を、3~5芽残して切り戻します。

追肥
追肥

土の上に置く錠剤タイプや、ばらまいて与える粒状タイプの肥料を使えば手軽に追肥できます。
水やりのたびに少しずつ溶け、緩やかに効果が持続します。

 

元肥
元肥

植えつけ前に用土に均一に混ぜ込みます。元肥は植物が健全に生育するうえでとても大切です。

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