[コリアンダーの育て方・栽培のポイント ]

コリアンダー学名：Coriandrum sativum 　／科名：セリ科　／別名：シャンツァイ、パクチー　／原産地：地中海東部　／分類：一年草　／耐寒性：中　／耐暑性：中

特長

独特の香りが特長のコリアンダー。エスニック料理に欠かせないハーブのひとつです。消化促進などの効果があり、葉だけでなく熟した実も利用できます。種まきは春より秋まきがおすすめです。

 

置き場所

日当たり、風通しの良い場所～半日陰

 

水やり

表面が乾いたら、花に水がかからないように株元にたっぷりと水やりをします。鉢植えの場合は、控えめにします。

 

植え付け

水はけと水もちの良い土を好みます。『ハイポネックス野菜の培養土』などに、元肥として『「Plantia」花と野菜と果実の肥料』を混ぜ込み、植えつけます。植えかえは不要です。

 

 

植えつけ時に『植物用活力液リキダス』を与えると根の活着が良くなります。

 

肥料

春に種まきした場合は、元肥に『「Plantia」花と野菜と果実の肥料』を与えます。秋に種まきをした場合は、元肥のほかに追肥としても、『「Plantia」花と野菜と果実の肥料』を与えてください。

病害虫

虫：アブラムシ、ヨウトムシ　

病気：乾燥によるうどんこ病

 

コリアンダーの育て方・栽培のポイント

乾燥を嫌うので水はしっかりと与えますが、過湿は根腐れの原因になるので注意します。植えかえを嫌うので、できるだけ小さい苗を植え込むか、植えたい場所に種まきして育てます。種まきは春と秋にできますが、春の場合、花を咲かせて枯れてしまうので、秋まきがおすすめ。実には種がふたつ入っているので、殻を割ってふたつに分けてまきましょう。