[サンセベリアの育て方・栽培のポイント ]

サンセベリア学名：Sansevieria 　／科名：キジカクシ科　／別名：チトセラン（千歳蘭）、トラノオ、サンスベリア　／原産地：熱帯アフリカや南アフリカ、マダガスカル、南アジア、アラビアの乾燥地　／分類：多年草　／耐寒性：弱　／耐暑性：強

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特長

葉色が緑単色から横や縦に模様が入るものなど、いろいろな品種があるサンセベリア。

不思議な形が異国情緒を醸してくれます。鉢植えの場合、2年に1回植え替えを行うとより、元気に育ちます

 

置き場所

あたたかい時期は日当たりのいい屋外、寒い時期は日当たりの良い窓辺など

 

水やり

春～秋は表面が乾いたら、株元にたっぷりと水やりをします。冬は休眠状態にするので水やりは控えます。

 

植えつけ

1～2年に1回、4～6月、9月に植えかえを行います。水はけの良い培養土に、根張りをよくする元肥『マグァンプK大粒』を混ぜ込み植えつけます。

 

肥料

春～秋に2カ月に1回、『プロミック　観葉植物用』または、『錠剤肥料観葉植物用』を置肥します。

 

 

１週間に１回、葉色を鮮やかにする『専用液肥　観葉植物』または『ハイポネックスストレート液肥観葉植物用』を与えましょう。

 

 

  

ミニ観葉には薄めずすのまま使える『キュート　観葉植物用』がおすすめです。

 

病害虫

害虫：アブラムシ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

アブラムシ退治には、肥料と殺虫剤がひとつになった『ハイポネックス原液殺虫剤入り』がおすすめです。

 

サンセベリアの育て方・栽培のポイント

日当たりを好みますが、真夏の直射日光は避けましょう。

また、冬は休眠状態にしてそのまま冬越しをさせます。乾燥には強い分、過湿には弱いので注意しましょう。

株分けや葉ざしで殖やすことができます。