植物の育て方How to Grow plants
栽培カレンダー
[イチゴの育て方・栽培のポイント ]
イチゴ学名:Fragaria × ananassa /科名:バラ科 /別名: /原産地:オランダで、南アメリカ原産のチリ種と、北アメリカ原産のバージニア種を交配して生まれたもの /分類:多年草 /耐寒性:強/耐暑性:弱
動画
特長
毎年春にかわいらしい花をとつややかな赤い実をつけるイチゴ。生育適温が17~20℃と冷涼な気候を好み、夏の暑さにはやや弱いものの、寒さには強く、雪の下でも十分冬越しします。
置き場所
風通しの良い日なた
水やり
土の表面が乾いたらたっぷりと根元に水を与えます。
水やり
コンテナの場合は、鉢底から流れ出すように、たっぷりと与えます。花びらに水がかからないよう株元に与えます。生長期は水やりの際、液体肥料を混ぜると手軽に追肥できます。
※午前中に水やりを行うようにしましょう!
植えつけ
『今日から野菜 野菜を育てる土』または『ハイポネックス野菜の培養土』等の水はけの良い培養土に、元肥として『今日から野菜 野菜の肥料』を植えつけた後、株元から少し離して円を描くようにばらまいてください。
今日から野菜 野菜を育てる土
野菜の培養土
今日から野菜 野菜の肥料
元肥
植えつけ前に用土に均一に混ぜ込みます。元肥は植物が健全に生育するうえでとても大切です。
肥料
追肥は『今日から野菜 野菜の肥料』がおすすめです。
今日から野菜 野菜の肥料
なお、『ハイポネックス原液』や『いろいろな野菜用粒状肥料』または『いろいろな野菜用液体肥料』、もしくは『専用液肥 野菜』が既にご自宅にある場合は、こちらを用いても問題ありません。
いろいろな野菜粒状肥料
いろいろな野菜用液体肥料
専用液肥 野菜
病害虫
害虫:アブラムシ、ナメクジ、ハダニ
病気:うどんこ病、炭そ病、風通しが悪いことによる灰色かび病
イチゴの育て方・栽培のポイント
植えつけ後の1~2月で寒冷期に入るので、生育が止まり休眠期間に入ります。
春先に花を咲かせて赤い実をつけます。乾燥に弱いので水やりに注意が必要です。
収穫が落ち着いたら、ランナーの先に子株をつけるので、新しい苗に更新をはかると良いでしょう。