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シーアスパラガス
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名前の通り、まさに海のアスパラガスです。 欧米では身近な食材ですが、日本では絶滅危惧種になっているため、天然のものを収穫することはできません。 生のままでも食べることができますが、塩辛いので、塩抜きしたり細かく刻むといいです。
うこぎ(山形おきたま伝統野菜)
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うこぎというと、「生垣」と思われる方がいらっしゃると思います。 正解です。直江兼続公にて米沢で栽培が始まり、トゲがあり防犯にもなり、非常食として利用できるうこぎ垣根を上杉鷹山公が推奨したことから始まります。 うこぎご飯にして食べます。
花わさび
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茹でる際に100度のグラグラのお湯では、せっかくのわさびの辛みが飛ぶので、80度くらいのお湯でさっと茹でます。
山にんじん
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葉が人参によく似ているので、「山にんじん」と呼ばれています。雪国の山菜は、寒さに耐えるために糖を蓄え甘くなるので美味しいです。
かんぞう
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綺麗な緑色の葉で、クセはなく甘味とぬめりが特徴です。 おひたしと天ぷらにして食べました。 最初に出てくる「芽」の「芽かんぞう」も人気の山菜だそうです。
あまどころ
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「あまどころ」はとっても人気がある山菜の1つで、苦みがありますが、名前の通り、甘みもほのかに感じます。山菜とアスパラガスの中間のような感じです。なんと花が咲くとかわいいので、観葉植物としても人気らしいです。
雪ゆるい
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「うるい」を育てるときに光を遮断しているので、白く、そして柔らかい食感です。 ぬめりが抑えられているので、サラダにして生で食べることができます。 僕は生ハムで巻いて食べました! 美味しいですよ。
行者にんにく
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行者ニンニクは北海道や東北地方の山菜として知られています。ニンニクと同じような香りがありますがニンニクではありません。山にこもる修験者はニンニクなど香りの強いものは食べてはいけないとされていますが、荒行に耐えるためにこっそり食べたことから“行者にんにく”と名付けられたと云われています。
【行者にんにく】と【イヌサフラン】の食べ間違いがありますが、分かりやすい違いは、 葉を揉むとニンニクの臭いがするのが【行者にんにく】です。 ニラと水仙の違いも、臭いで区別できます。
じゅんさい
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山形県村山市の「大谷地沼(じゅんさい沼)」に行きました。
この地のじゅんさいの特徴は何といっても「ヌル」と言われる寒天質の部分の多さです。
絶品のじゅんさいです。
アップルゴーヤ
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リンゴのような形なのでアップルゴーヤといいます。アップルのように甘い…なんてことはありません。ちゃんとゴーヤの苦味があります。でも一般的によく食べるゴーヤに比べると苦味は少なく、シャキシャキ感と水分があります。熟すと(写真の右のように)黄色くなります。
黄トウガラシ
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赤いトウガラシよりも辛い激辛トウガラシです。僕はトウガラシは食べないので、味は分かりません。少し前まで、ハバネロやジョロキアというのが辛くて有名でしたが、今は「ドラゴンズ・ブレス・チリ」が一位です。辛さはハバネロの20倍、食べるとショック死するレベルで有名です。
ビキーニョ(ブラジル在来種)
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果長3cm前後で見た目がかわいいトウガラシです。トウガラシですが、「辛さ」が無いのが特徴です。ピクルスにして食べてみましたが、「辛さ」が全く無い訳ではなく、食べた後に爽やかな辛さが少しあります。
山形青菜(やまがたせいさい) 山形
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山形青菜はからし菜の一種で、高菜や野沢菜と同じです。山形では「青菜漬」「おみ漬け」や、味噌にぎりを巻いた「弁慶めし」で食べるのが一般的ですが、油炒めもおススメです。「青菜漬」にする場合、熱湯をかけると風味と辛みが増えます。「おみ漬け」にする場合は、葉が厚く割れやすいので1日干して、しなっとさせてから漬けます。「おみ漬け」は、江戸時代に近江商人が考案し、「近江漬(おうみづけ)」が「おみ漬け」になったそうです。
播州こぶ菜
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雲仙こぶ高菜 にも似ていて、コブが出来るのが特徴です。このコブが出来る理由は未だに解明されていないようですが、コブが特にシャキシャキで美味しいです。
黒千石もやし(青森)
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黒千石大豆は北海道の原種ですが、栽培の難しさから1970年以降栽培が途絶え、幻の豆となっていました。でも2001年に原種が見つかり50粒を厳選し、28粒の豆の発芽に成功した貴重な豆です。黒豆の1種ですが小豆の大きさで、イソフラボンやポリフェノールが多いのが特徴です。
エルバステラ イタリア野菜 山形河北産
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イタリア語で「星の草」という意味の名前の野菜です。サクサクとした食感で、イタリアではサラダやピザのトッピングに使うようです。「あしらい」のように使われる野菜ですが、おひたしにして食べてみました。そんなにクセもなく食べやすかったです。
鞍掛豆(くらかけまめ) 長野
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黒い部分が馬の背に掛ける鞍のように見えることから「鞍掛豆」と名前がついた長野県の豆です。長野県の伝統的な食べ方で、出汁に浸した「浸し豆」にして食べました。パンダの顔みたいな模様にも見えることから「パンダ豆」と呼ばれたりもしますよ。